文科副大臣がもんじゅ視察 安全性で「年内にも検証会合」
奥村展三文部科学副大臣は14日、本年度予定していた本格運転に向けた40%出力試験の見送りが決まった高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)を視察、炉内中継装置の落下事故後の復旧状況などを確認した。
奥村副大臣は約2時間、職員の説明を受けながら復旧作業が進む原子炉上部の整備状況や冷却材に使うナトリウムの設備などを見て回った。視察を終え、もんじゅの安全性を検証する専門家の組織について「安全評価との関連もあるが、年内にも初会合を開ければ」と記者団に話した。
2011/10/14 20:11 【共同通信】
安全なんだ。
まだ諦められないんだ。
しぶといなぁ。