日本被災3県で「絆チーム」福島で今年も東日本女子駅伝を開催
産経新聞 9月28日(水)20時21分配信
11月13日に号砲が鳴る第27回東日本女子駅伝に東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県の合同チーム「絆チーム(仮称)」が出場することになった。主催者が28日発表した。
東北陸上競技協会と福島テレビが主催、サンケイスポーツなどが後援。晩秋の福島路を17都道県の女性ランナーが走る。被災3県は個別チームとは別に合同チームを結成。復興への思いを胸に9区間42・195キロで友情のたすきをつなぐ。
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響が懸念されたが、主催者は「6月から沿道の線量測定を続け、現在は最大で毎時1マイクロシーベルト台で低下傾向にある」としている。福島市は大会に備え、発着地点の信夫ケ丘競技場などの除染を計画している。
へいたろうくんが熱心に追求していた問題です。
この手のニュースで腹が立つのが、若者を使って復興をアピールしようとしていること。
牛乳を飲ませたり、給食に被災地のものを食わせたり、修学旅行先で果物を配らせたりする。
そもそも、民主党は「子供手当て」を目玉の一つとして2年前の夏に大勝利したわけですが、「子供手当て」という方法に至った理由というのが、出生率の低下ではなかったですか?
子供手当てについては、私はよい印象を持っていませんが、鳩山政権下では出生率が微増したという実績もあり、まったく無駄ではなかったとも言えるでしょう。
ただ、日本の人口分布はあまり良い状況ではない「釣鐘型」になっています。
このままでは、労働人口が低下することにより、年金制度が破綻することが目に見えています。
その問題を解決するために、自民党政権時に「移民受け入れ政策」が実施されたのですが、外国人知的労働者を先に受け入れるという手間を惜しんだために、不良外国人によって、麻薬や自販機の破壊など治安が大きく悪化しています。
まあ、ゴチャゴチャ書きましたが、子は宝なのです。
子供を大切にしない社会の行く先は破滅しかありません。
民主党のやっていることは滅茶苦茶です。
若者を、将来子供を産む女性を、今なお放射能の数値の高い福島を走らせるなんて狂気の沙汰。
ただちに中止を!