日進市、福島県産花火打ち上げへ 調査結果は安全と
愛知県日進市は27日、花火大会で打ち上げを中止した福島県川俣町の業者製造の花火について、一部の花火玉から微量の放射性セシウムが検出されたものの、専門機関が「打ち上げても人体や農作物、河川への影響はない」と判断した、とする調査結果を発表した。
萩野幸三市長は「安全性が確認できたので、今後打ち上げを計画する」とコメント。市の担当者は「近く打ち上げの機会をつくりたい」としている。
市によると、検査機関が80玉の表面の放射線量を測定した結果、異常値は確認されなかった。一部について火薬と入れ物を測定した結果、微量のセシウムが検出されたが、火薬からの検出はなかった。
2011/09/27 18:56
【共同通信】
紙が汚染されていたそうです。
約50Bq。
10万Bqまで捨ててしまってよいとなってしまった国では、1個50Bq程度のものならたいしたことはないのでしょう。
紙は糊付けされているので、回収してしまえば拡散されることはほとんどないでしょう。
ただ、気持ちよくはないですね。