東日本大震災:無償井戸水検査、受け付けを開始--白河市 /福島
白河市は独自に家庭用井戸水の放射性物質検査を無償で行うことを決め、26日から市水道部で受け付けを始めた。初日から申し込みが殺到し、306件に達した。
市内関辺の給食センターに導入している放射能測定システムを活用。給食に支障がでない土、日曜日に実施する。測定を希望する市民が受け付けをした上で、井戸水をペットボトルに入れ、金曜日に最寄りの行政機関に持参する。最初の検査日は10月1日。
1日に可能な測定は25件程度だが、予想を上回る受付件数があったことから、市は大信の給食センターに導入している放射能測定システムの活用も急きょ検討するという。問い合わせは市水道部(0248・27・3221)。
毎日新聞 2011年9月29日 地方版
白河では汚染牛は大量に出ていない記憶があるので、激しい汚染は出てこないと思うのですが、結果は公開されるのかなぁ。
地下水の検査は、パンドラの箱を開けることになる気もするのですが、いつまでも放っておく事も出来ない問題なので、やるしかないでしょう。