福島第1原発の作業員死亡 「被曝との因果関係ない」
2011.10.6 13:23
東京電力は6日、福島第1原発で作業にあたっていた50代の協力会社の男性社員が死亡したと発表した。男性は5日朝に体調不良を訴え病院に搬送されていた。死因は不明。男性の積算外部被爆(ひばく)線量は2・02ミリシーベルトといい、東電は「この被曝線量で急に体調不良になるとは考えにくい。被曝と死亡の因果関係はないだろう」としている。
同原発の事故収束作業にあたっていた作業員の死亡は3人目。男性の内部被曝線量や持病があったかについては調査中という。
東電によると、男性は5日午前7時10分ごろ、朝礼に向かう際に体調不良を訴えた。当時、意識はあったが自力歩行は不可能だったという。男性は搬送先の病院で6日午前5時に死亡が確認された。
男性は8月8日から同原発で、汚染水をためるためのタンク設置工事に従事。作業にあたったのは計46日間で、1日平均約3時間の作業を行っていたという。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
日本のために、ありがとうございました。
しかし、いよいよ死因は不明になってしまいました。
世界が注目している、ふくいち構内で急死したのに、警察が入るわけでもない、死因が公表されるわけでもない。
挙句の果てに、政府は「東電に任せている」とかほざきやがる。
前の2人もそうですが、
国葬にしてもおかしくないんじゃないか?
異常でない事を演出しようとしても、すでにふくいちの存在が異常。
警察も入れない異常。
政府も介入できない異常。
前にも書きましたが、ふくいちは東電の治外法権になってしまっている。
そこからは公正な情報が出てくるとは到底思えません。
これからの作業員を守るためにも、ふくいちの開放を望みます。