福島除染作業:ボランティア募集情報を紹介 環境省サイト
環境省は8日、福島県内の各市町村が募集する除染作業のボランティア情報を紹介するホームページ(http://www.env.go.jp/jishin/josen−plaza.html)を開いた。メールマガジンで更新情報も配信する。
それぞれボランティアによる除染の実施日時、集合場所、募集人数、作業内容などが更新され次第、公表・配信する。8日時点で募集をしているのは、伊達市(実施日11月12〜13日)の各日80人など。
細野豪志環境相は8日の閣議後会見で除染ボランティアについて「政府の責任で安全確保する」とした上で、「国難と言うべき状況なので、多くの人の力を貸していただきたい」と参加を呼び掛けた。【藤野基文】
毎日新聞 2011年11月8日 19時38分
教え子たちには、「除染には絶対に参加するな」と言っている。
ソ連は除染に失敗している。
町を放棄し、森を放棄し、人は後遺症に苦しんでいる。
しかし、政府のやり口は卑怯だ。
「ボランティアに参加すると就職に有利になる」
このような甘言を弄して大学生を福島に行かせようとしている。
大学もグルになって、男も女も関係なく「学徒出陣」を行っている。
知恵の足りないものは、情と打算に流されて除染活動に行かされる。
行くなら、宮城や岩手の瓦礫処理にしときなさい。
若い者は、日本の未来を背負うという義務もあることを忘れないで欲しい。
今の日本にとって、「健康である」ということが宝です。
その宝を守って、未来に役立てて欲しい。