妻の手術の最終的な打ち合わせを行いに草津に来ました。
私たちに話をする前に、チームでずいぶんと検討をしてくださったようで、たいへんありがたかったです。
しかし、その結論は決して甘いものではありませんでした。
良性とはいえ、MRIを駆使しても何個の腫瘍を取らなければならないのかはいまだに把握できていないようです。
全ては開けてみてから。
辛いのが、「このような可能性があります。亡くなる可能性は1万人に1人程度。できるだけ防ぐためにこのような予防策をとります。」「このような可能性があります。亡くなるのは1000人に1人程度。もし起こった場合には、解決策はありません。」・・・・・。
という話がいくつも出てくること。
入院も、最短なら10日~2週間ということだったはずが、1ヶ月以上かかる可能性もとも言われました。
それは、あくまで念のためという話をしているのですが、話が続くにつれて徐々に、でも確実にハードルが高くなっているのを感じました。
男として女々しいのは重々承知ですが、20年以上、365日24時間を妻と一緒に過ごしてきた自分には、途方に暮れてしまう話です。
すでに妻は自分の体の一部とも言える存在。
途方に暮れます。
ちなみに、妻は4月末にはゲレンデに復帰する気満々。
GWを埋め尽くす分のリフト券は準備しています。