病室に行って、2人して溜まっていることを一気に話しました。
今日は上の切ったところを早くも抜糸したそうです。
頭が痛いのとお腹が痛いのを病室の担当医に話したのですがスルー。
担当看護師に話しても、昨日の今日だからねぇとスルー。(笑)
まあ、あまり薬は使わないほうがいいからとなだめました。
私も、昨日食べたものやお風呂の話。
他愛も無い話です。
話していたら昼食の時間。
今日の妻の食事は「重湯」です。
重湯だけなのかと思っていたら、具なしの味噌汁やミカン味と抹茶味の葛豆腐?と酸っぱいブドウ味の葛?が出てきました。
醤油や塩も使って良いようです。
昨晩は、夜勤の看護師さんと少しお話をしたそうですが、執刀してくださった先生は日本でも5本の指に入る名医であるとか、ここを紹介してくださった神戸のお医者様はNHKのテレビに出ていた方。
2人はお友達なので、手術ももっと待たなければならないのに早くできたなどと教えてもらったそうです。
ともかく、執刀医はこの病院の誇りのようです。
寝てばかりいると腸が動かなくて身体に悪いので、病室内にあるトイレには自力で歩いていきます。
食べてトイレにいったら疲れたようで、寝てしまいました。
寝て間もなく、母と弟が来ました。
妻が起きるまで待って、起きたところで3人で他愛も無い話。
5時ちょいのバスで母と弟は戻っていきました。
2人きりになって、妻の手や足などを揉んでいると、夕日の時間になっていることに気がつきました。
写真を撮って見せようとしたら、起きて見ると言って、なんとかベットから起き上がって見ていました。
手術の前の日の夕日を見たときに、妻も思うものがあったのでしょう。
また2人で見ることができて本当に良かったです。
やがて夕食。
重湯。
梅ひしおが付いています。
あと、葛を溶かしたお味噌汁とプリン。
妻はプリンが好きなのですが、ほんのわずかな量なのに、今回も間食できませんでした。
食べたら疲れたのか寝てしまい、面会時間が過ぎたので今日は寝顔を見て撤収。
術後の経過が良くてホッとしました♪