ついでのはずの乳がん検査に手間取っています。
神の手を持つ執刀医が配慮をしてくれたようで、退院をせずに治療の一環として乳がん検査を入れてくれたようです。
良くは理解していないのですが、その方が保険がらみで良いらしい。
エキゾチックな容姿を不似合いな事務服に身を包んだ会計事務員の方も、そうできるように働いてくれたので、きっと良いことなのでしょう。
おかげで、待ち時間を待合室でイライラすることも無く、今の私たちの棲家である病室の一角で過ごすことができました。
しかし、朝9時半には退院の準備を概ね済ませていたのに、そこから待つこと3時間弱で乳がん検査。
そこからさらに待つこと3時間弱で診察。
さらに待つこと1時間でやっと会計となり、待ちくたびれました。
しかし、担当してくれた神の手を持つ部長のご友人は、同じく乳腺科の部長。
4年がかりで先日亡くなった理事長が口説き落とし、4月からここの病院に来たばかりなのだそうです。
私は診察には立ち会いませんでしたが、大変理論的で良かったそうです。
もちろん問題なし。
次回の妻の診察を聞いて、前日から来る気があると伝えたところ、念のためにさらに検査をして、そのときに結果を教えてくれる運びとなりました。
神の手を持つ部長の鶴の一声で、無理なものも可能となってスルスルと話が進むのでビックリです。