京都に来たら、「月間京都」という本を読むのが楽しみなのですが、3月号の記事には驚きました。
まだ、真剣に愛宕山に行こうと思ったことがないのですが、どうも愛宕山は軽いハイキングになってしまうような感じだからなんですね。
遠い感じがしてしまうのです。
ところが、京都の人たちにしてみれば、「愛宕山は月詣り」というほどポピュラーらしい。
どうもそのギャップが埋められないのですが、その遠く感じる愛宕山には、昔はケーブルが走っていて、ホテルや遊園地・スキー場さえもがあったそうなのです。
しかもロープウェイを掛ける計画もあったとか。
来場者は昭和5年から19年のあいだだというのに2万人も訪れたそうです。
すげぇ~。