今日は、朝イチの検診で正式に退院が決まりました。
良かったです。
今日は、まずは乳腺待ち。
さすがに3回目ともなると慣れましたが、いつ呼ばれるのかが分からない不安は付きまといます。
とりあえず、昼過ぎになるのは確実でしょうし、1時過ぎるのも確実でしょう。
と思っていたら、やっぱり2時回ったところでした。
もう一つは、執刀医と担当医待ち。
昨日買い揃えたお礼を渡したいところなのですが、今日は手術の日なのでなかなか会えません。
退院するに当たって、聞きたいこともいくつか。
遅いときには、夜8時を過ぎることもあるので、こちらも長期戦です。
病室に居続けなければならないのがしんどいですね。
今日は、昼過ぎに隣りに新しい患者さん。
モルヒネなどの単語が飛び交っているので、ひょっとするとガンかもしれません。
ガンといえば、先日退院された方が呼び出しを食らったそうで、病院に来ているところを妻と遭遇。
悪性の腫瘍が見つかって、これから精密検査ということで、可哀想です。
いつ先生たちが上がってきてもいいように、こちらも臨戦態勢。
聞くことはメモにまとめて、準備万端。
しかし、上がってこないんですねぇ。
8時半を過ぎていよいよ諦めムード…。
「でも来そうなんだよねぇ~」などとグズグズしていたら、ナースステーションに電話。
聞き耳を立てていると、これから降りていくと言っているので、手術が終わったようです。
なんとなくオロオロしていたら、先生2人が上がってきました。
疲れているところでしょうが、退院後の注意をいろいろ。
例えば、お風呂に入っていいのか(OK)とか、内視鏡で開いたおへその奥が黒いのだけれども掃除をしていいのか(NO)とか…。(笑)
細かなことですが、いろいろと制約があっただけに、どこまでが許されるのか不安です。
執刀医の先生は、次回に万が一、無いとは思うけれども万が一に炎症を起こしたときに備えて、痛み止めと抗生物質を出しておくので、それを服用しながら来ればいいと言って下さいました。
次に男気番長を捕まえてお礼。
この人も、この1ヶ月でずいぶんと先生らしくなって、妻に冗談を言えるまでになりました。
この先生が、多忙な執刀医の変わりに目や手になってくれたから、良かったです。
するべきことが済んだので、いよいよ明日は退院です。