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お庭は、すぐ下に道路が走っているのがなんとも残念。しかし、それを気にしなければ小さいですが落ち着くお庭です。こういうお庭なら欲しい。
ちょっと変わった絵ですが、鎌倉時代に明恵上人を描いたものだそうです。樹の上で坐禅を組んでいます。
明恵上人が後鳥羽上皇より頂いたものだそうです。明治になってこの地に移築されたそうで、小さいけれども落ち着くお庭です。正面には財善童子の像があります。高山寺唯一の、明恵上人の時代のものだそうです。
鳥獣戯画のレプリカです。例のごとくのスーパーコピーで実在のものと変わらぬ状態なのだそうです。鳥獣戯画は甲乙丙丁の4巻でできていて、そのうち有名なのは甲巻になるそうです。昔は中学校の教科書にも載っていたのですが、今は削除。境内は静かなものです。
裏参道から入ってしまったのはちょっと失敗だったかもしれません。やっぱり怠けずに表からしっかりと入らないとダメですね。いきなり鳥獣戯画とのご対面となりました。
こちらも前々から来たかった鳥獣戯画の高山寺。駐車場が無料とは知らなかった…。(紅葉の季節を除く)
弘法大師が神護寺にいらっしゃったときに勅願によって対岸の寺院の額を書かなければならないときがあったのだそうです。出発したら「五月雨」で橋が流されて!しまって、仕方なしにこの石を硯にして、筆に墨をふくませて投げたところ、対岸の額に金剛峯寺との4文字が見事に書かれた!のだそうです。突っ込みどころ満載の逸話です。
開いていて嬉しかったです。(笑)中には国宝の薬師如来立像や、模写ですが伝源頼朝の肖像画などがありました。落ち着くお寺に来ると眠くなってしまうのですが、ここは眠くなってしまいました。
こちらも…(以下略)ちょっと寂しい。
毘沙門堂も締まっています。紅葉が美しいお寺だけに、青々として緑も美しいです。
室町時代に作られたものだそうです。残念ながら、しっかりと締まっていて、お大師様のお顔は拝めませんでした。
神護寺でもかわらけ(土器)投げがあります。 投げて割れることによって厄を払うのだそうです。
和気清麿公霊廟に釣られて上がると、鐘楼でした。 江戸時代建立ですが、けっこう傷んでいます。
楼門には、四天王のうち2神がいらっしゃいます。 あと2神は?
参道は350段あるそうです。 これほどの道を登るのは、妻は手術後初めてですが、思ったより身体が軽そうです。 途中のお茶屋さんは2軒が閉まっていました。
今日はちょっと標高が高めの高雄山に来ています。 今日は市内で30度を越えていたので涼しく感じます
今日は早い時間からの船岡温泉。明るいといろいろなことに気がつきますね。
足を伸ばして、加茂みたらし茶屋に来ました。今回は、わらび餅をメインに頂きました。もちろんお団子も。みたらしの味もわらび餅の味もいいですねぇ。
竜安寺内の西源院ではお食事もできます。庭の美しさが見事ですが、お食事の方のみ。
こちらも有名な「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」のつくばいです。真ん中の「口」を合わせて文字になるところがオシャレです。
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