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一ノ井川に掛かる橋の上より、用意された人形を神職が流していきます。残念なことに、ちょっと雨が降ってきてしまいました。川の流れは速く、あっという間に流れていきます。
切麻とかいて「きりぬさ」と読むようです。人形と紙片・麻などが入っています。紙片と麻を身体にふりかけ、人形に息を3回吹き掛けて畳みなおし、神職にお渡しします。このあと、唐櫃に納められて焚上場に運ばれて焚き上げられるようです。目の前でやっていただけると安心します。
皆さんで大祓詞をということで声を合わせてみました。1回読むだけでもかなりたいへん。ところが、2回3回4回あたりで何回読むのか心配に…。目の前の式次第に8回と書いてありました。まあ、長時間声を出し続けることは他の方よりも出来るようですが、かなりハード。でも、読んでいるうちに自分が透き通っていくような気分になって、読み終わったときにはかなり爽快感があります。
舞殿に式次第が書いてあります。氏子でもないのに、舞殿の横の席に座ってしまったのだけど、ドキドキします。いちおうは、誰でも参加自由。
入り口でお志を納めると頂けます。「お祓いさん」と呼ぶそうです。周りの方を真似して自家製茅の輪を作ってみました。けっこう上手に出来たと思います。
先日は閉められていた楼門も開いています。どんな儀式かワクワクします。
境内は、意外と人が少なくて驚きました。少し早かったようです。
松尾大社の車お祓い所。亀のようにゆっくり、鯉のようにスイスイ。上手い!
ちょっと調子が悪くなったので、松尾大社さんの駐車場でひと眠りしてしまいました。時間が近づいてきたので、松尾さんの夏越大祓に参加です。
これも関西ウォーカーに乗っていました。半額で食べることができます。見た感じは背脂ギットギトですが、京都ラーメンらしくそれほどではありません。麺固め、ネギ多め。ネギを山盛り入れるのは美味いです。知らなかったのですが、関東にもお店があるそうです。確かに、全国区で通じる味かもしれません。
舞殿の中でも何かが行われたようです。なんとも残念。
片岡社の鈴です。軽く爽やかな音色です。
新宮神社が開いているのもあとわずかなので、お力を頂きに来ました。今日はこちらも賑わっています。
今日は拝殿前には列が出ています。本殿・権殿まで神職さんが儀式を行っていることもあり、けっこうごった返しています。
楼門は重文です。今日は続々と楼門に吸い込まれていきます。
基本的には正面から撮ることは避けています。今日はちょっと失礼を承知で正面から。
前回はくぐれなかった茅の輪。もちろん今日はくぐれます。上賀茂さんは左右左で本殿に向かいます。
10時から夏越大祓の儀式のはずでしたが・・・遅刻!残念。
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