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投稿情報: 09:11 カテゴリー: 12/11/15-16 関西移住, 食い道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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引越し業者が去った後も、なんだかんだと掃除をしたり、片付けたり、ボーとしたりしているうちに、出発は深夜になってしまいました。
原発事故があり、自分の今までの仕事の責任を果たしたり、妻の病気があったりの中で、自分の生命線をブチブチと切っていく行為は、自分自身で何度も気が狂っているのではないかと思いました。
その最終形が、引っ越しであり、持ち家の売却になるわけです。
原発事故を見て見ぬ振りをすれば、安定した生活を続けられるわけですからアホウです。
後で気がついたのですが、奇しくも12年前の同じ日にこの家には入ってました。
後から思えば、もっとこの家を大切に住んであげれば良かったと、つくづく思います。
この家に住んでからは、クルクルと走り回るばかりで、家全体が物置のようだったとも思います。
次はもう少し大切に住もうと思いました。
時間も無くなったので、新東名&新名神で引っ越し先へ。
間もなく夜が明けそうで、今日もハードになりそうです。
投稿情報: 08:54 カテゴリー: 12/11/15-16 関西移住 | 個別ページ | コメント (0)
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親父の付き添いから帰ると、あとはひたすら家に帰って荷物詰めでした。
2人で少し仮眠を取っただけで、あとはひたすら箱詰め。
夜になって箱が足りなくなりそうなので、引越し業者に明日空き箱を持ってきてもらうように依頼をして、狂ったように荷物詰め。
朝を迎えて、いよいよ業者がやってきました。
ドライバー兼責任者1名と他2名。
自分たちが何日もかけて詰めていった箱がみるみると運ばれていきます。
考える余裕もなく、片っ端から荷物を箱に詰め込んでいると、やがてトラックがいっぱいになったようで、小田原の営業所のトラックまで荷物を入れ替えに。
2人きりになって、ちょっとホッとしましたが、ともかく荷物詰め。(苦笑)
2回戦目は家具がメイン。
家具が抜かれてしまうと、家の中はかなり空間ができて、かなりガランとしてしまいますね。
細かなものを入れ、最後に神棚を納めました。
神棚は、引っ越し先で一番最初に入れるために最後に入れるのだそうです。
親父のこともあって、まだこの家には生活できる多少の荷物が残っていますが、自分の家であって自分の家でないようで、不思議な感覚でした。
投稿情報: 08:46 カテゴリー: 12/11/15-16 関西移住 | 個別ページ | コメント (0)
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親父をガン専門の病院に連れてきた。
隣りには看護学校もあり、ここにはけっこう多くの生徒を送り込んだけれども、来るのは初めて。
建物は、増築に増築を重ねた印象の、古い感じです。
受付で家族と合流。
母が言っていたのですが、昨日は親父から私に来る確認をしてくれと母に頼んだそうで、でも母は「自分で連絡しろ」と放っておいたらしい。
結局、仲の悪い親子なので、親父自らは連絡しにくかったらしい。(笑)
まずは問診票を書くのだけれど、親父は老眼も進んでいる。
仕方なく、奪い取って代筆。
ちゃっちゃとやらないと、遅くなるばかり。
一気に3枚を終わらせて、やっと診察室のある待合室に進めます。
県立がんセンターと言うくらいなので立派な施設と思いきや、相当古い病院で、廊下と待合室の区別もほとんどありませんし、廊下の上には書類を運ぶらしいモノレール状のものがガシャンガシャンいっています。
それにも驚きましたが、完全予約制のガン専門病院なのに、その患者の多いこと多いこと。
中には、おそらく肝臓が悪いと思われる真っ黒な人や、足を切った人などが一般患者として待合室に居ます。
最初に電話をした時点で「相当待つ」「診察は午後」と言われていたのですが、今日は妻は自宅待機でクーラーの取り外しの対応をすることになっています。
なんとなくそろそろ呼ばれるかなぁと思ったあたりに、そのクーラー取り外し業者から電話。
電話が出来るところまでは相当走らなければなりません。
電話に出てみると、家に妻が居ないという連絡。
しかし、その直前に妻からもメールが来ていて「業者が来ない」とのこと。
業者の方にはそのことを伝えると、業者の方が平謝り。
そんなやり取りをしている最中に、母が呼びに来て大慌てです。
慌てて診察室に行ってみると、まだ先生が2つの病院から送られたデータを見ている最中。
父に聞くも要領が得ないので、私が割って入ってひとしきりの説明と家族としての希望を伝えて、先生も事情が分かったようです。
結論としては、2つの病院のデータが違うということ。
2つ目の方がおかしいのではないかという見解ですが、ということは「末期がん」ということになってしまい複雑です。
とりあえず、あやふやな状態では治療は進められないので、またまた検査のやり直しということになりました。
診察終了後、家族で食事をしたのですが、ひとり「とんかつ定食」をぺろりと食ってしまうのを見ていると、本当に末期がんなのかと疑ってしまいます。
告知の日。
前の病院でも言われた通り、胃の全摘と肝臓の治療。
転移はリンパにもあったそうだ。
そこの内科の先生は、比較的説明がわかりやすかったけれども、切るのは外科ということで、外科に回される。
手術は難しいそうだ。
だからともかく切るということと理解。
ただ、正直言って、そんなベルトコンベアのような手術でいいのかと思い、待ち時間に専門医を検索。
手術の方法も何種類かあるようで、席を離れて問い合わせると、受け入れ可能とのこと。
先ずは、遠くの病院を嫌がっている母親を説得。
単純な近さより、術後の楽な選択をした方が、後々に絶対に楽だと思うのです。
私の意図を妻も汲み取ってくれて、2人がかりで組み伏せました。
次いで親父。
私が横に座って話し掛けることが意外そうでした。
そりゃあそうだ。
散々意地悪をされまくっているのに、なんでムキになっているのか自分でもわからない。
ただ、私の見立てと考えを話したら、簡単にそっちでやりたいと言って驚きました。
当たり前ですが、親父も怖いのでしょう。
方針を決めて、外科の先生と診察。
ただ、初めから軽くイライラした感じの先生で、いくつかの質問をしても的を得ない回答。
ついさっきカルテを見たのだろうから仕方ない部分もあるのだろうとは思うけど、どうもこの病院は患者を診察室に入れてからカルテを見て考えるらしい。
それだけに、最終的にはどうしても「やっつけ感」や「ワンパターン感」を感じてしまう。
決定的だったのは、胃の全摘にはリンパをどれだけ摘出するか決まっているとか言い出したこと。
自分が泥をかぶる覚悟だったので、あくまで自分の一存だけれどもという前提で転院の相談をしてみる。
先生のイライラ度アップ。
明らかにふてくされた感じになったけれども、一旦家族で話す時間を頂くことに。
妻の手術の際は、出会った先生が良い方ばかりで、例えば腫瘍を見つけて頂いた先生は、最初は内視鏡手術や関西に行くことには渋い顔をしていて、手術の日程がなかなかとれないとか内視鏡では難しいと言っていたのですが、手術の計画書が送られたのを見て、良い先生に出会えて良かったとか「僕にはできない」とまで言って送り出してくれました。
そういう種類のお医者さまとは違うようです。
最終的には親父の身体だし、親父の好きにすれば良いと思うので、話すだけ話して私は放置。
後は妻がいい仕事をしてくれました。
ということで、またまた
転院決定。
外科の先生は忙しいとのことで、内科の先生に紹介状を書くのを押しつける始末で、まだわかりませんが、とりあえず転院させて良かったような気がします。
ということで、延長戦。
にんじんさま、はじめまして。
コードつきの電動ドリルをご使用なんですね。
私が買ったのは、下の写真のものです。
もう5年くらい前のものになると思うので、もう同じ型番は無いと思いますが、後継機種が出ているはずです。
価格はほとんど1万円でした。
ただ、スピードブラシをどこで使うかによりますが、もし旅先で使うことがないのならコード付をお薦めします。
①若干重い(バッテリーが重い)
②バッテリーの寿命が短い
という欠点があるからです。
バッテリーに関しては、近年の需要増によって改良が進んでいるかもしれませんので、詳しくはメーカーや購入先に問い合わせるのが良いと思いますが、私が買ったときには、寿命が5年程度で、新たに買うのなら1つ5000円くらいでした。
ドリルのセットを買うと、ドリル本体とバッテリー2個でほぼ1万円ですから、バッテリーだけを買う人はほとんど居ませんよね。(笑)
それから、ドリルを買うときに考慮したのは「低速性」です。
スピードブラシをご使用なら分かると思いますが、速度は必要がないので、実際に動かしてみて低速なものと価格で選んだら下のものになりました。
また、何かありましたらコメント欄にお気軽に書き込んでください。
ちょっと汗を流したいので、近所のスーパー銭湯に来ました。
市民の日だかでワンコインで入れます。
チャージしていた分が残っているので、絶賛消化中。
ここはどんどんケチになっていて、昔はメールの抽選などもやっていてアタルとタダで入れたのに無くなってしまい、メールの割引も1メール2名が1名に。
今日に至っては、1メールで1回しか使えないからメールを削除しろときたもんだ。
深夜に行くと居るオバチャンが、娯楽施設であることなど念頭に無いかのような万年しかめっ面で、この人が居るときは不快指数が上がります。
最近は、26日の風呂の日にくれる券もワンコインではなく600円。
他にも割引券を付けたからいいだろ的ですが、それってもっと金を使えってことだよね。
2階のサウナ室に行って、温度の高い方で汗をかきまくろうとポジションを決めて敷物を敷いたら、噴火音。
しかも、1人のお兄ちゃんは発生源が私と思ったらしい。
聞き間違いかもと思って横になったら、さらに噴火音。
不快指数さらにアップで、サッサと荷物をまとめて出ました。
密室でガスを放つな!
もう一つの低温サウナはほとんど貸し切り。
汗が出てくるのにちょっと時間がかかるからでしょう。
基本、高温で身体の芯まで温めて、低温でじっくりとしたいのに、いきなり低温のために40分も入ってしまいました。
あと5分と思っていたところで、大学生くらいの3人組が入って来ました。
1人が座りながら噴火…。
今日はなんなんだろう。
即刻退去しました。
残りの時間は、露天風呂。
始めからここにすれば良かった。
人工温泉で、最近「登別」に変わりました。
ここで気を取り直して、満足♪
妻と合流して車に向かうと、低温サウナであった3人組が車に乗るところ。
乗った途端に噴火したようで、車内で大騒ぎしていましたが、車内でダメならサウナ内でもダメだろ。
最後に再び不快指数アップでした。
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