旅行用の車は修理中のために、代車のプリウスαでめいほう・マウントたかすに行っていました。
3ナンバーフルサイズと比べれば、申し訳ないですがとっても狭いですね。
後部座席に布団をグルグル巻きに置いて、寝るときには伸ばすシステム。
荷物室が広いので、なんとか連戦仕様に出来ました。
問題は目隠しなんですが、最初はタオルを挟もうとしたのですが四苦八苦。
原因は、運転席から窓の開閉をしようとしたことだと、2日目に気がつきました。
運転席で操作すると、わずかなものが挟まっただけで敏感に反応して開いてしまうんですね。
さて出発してですが、運転は旅行用よりも機敏。(そりゃそうだ)
シフトレバーが気に入らないのは相変わらず。
ただ、ハイブリッドシステムがかなり進化していることには驚きました。
私の車のハイブリッドシステムは、①過敏に充電する、②モーター走行が短いという点で不満があります。
運転していると、モーター走行に入るツボみたいなものがあるのですが、愛車はモーター走行をしていて、あまりバッテリーが減っていないと思っているところでもエンジンが回りだして走行中に充電を始めてしまいのです。
モーター走行をしていると30kmを示すのですが、簡単にそれ以下になってしまいます。
それでも、上手に運転すれば白馬から丹沢山麓までの約250kmを10リットル強のガソリンで走れるんですけどね。
プリウスαは、モーター走行中は99.9kmで示されるのですが、ツボにはまれば延々と99.9kmで走れます。
それに、充電がかなり減っていてもエンジンが回って燃費が落ちるということも感じられません。
ということで、借りたときには14500km走っての平均燃費は17.2kmだったのが、琵琶湖畔に戻ってきたときには、プラス500kmで23.4kmまで引き上げました♪
まあ、ハイブリッド暦8年ですからね。
不満は3点。
プリウスのシフトレバーはともかく嫌い。
走行中にBに入れるのは簡単ですが、BからDに戻すのに不自然感が否めません。
山道の下り坂で使うことを考えたら、B→Dに若干のラグがある方がマシという判断なのでしょう。
もう1つが、下り坂なのになかなか燃費99.9kmにならないこと。
これは訳わからん。
3つ目は、全く個人の好みですが、後部ドアはスライドドアして欲しいことかな。
2台とも後部はスライドドアということもありますが、ゲレンデに向かう準備をしているときに、後部ドアがオープンドアだと面倒くさくて堪らん。
トータルで考えても、プリウスαは「買い」じゃないかなぁ。
慣れれば、普通に平均燃費25kmくらいは出せるでしょうし、それくらいモーター走行し易いようにナビゲートシステムが分りやすくなっています。