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さきにみたらし祭に参加してしまったので、あとから本殿に来ました。御幣が金と銀が入り混じっていて美しいですね。夕暮れまでいたらもっと美しいのでしょうが、今日は早めに撤収です。
川から上がったら靴を履いて水を頂きに行きます。 御手洗社から湧き出る水が引かれていて、一杯♪足は冷え冷えですが、飲むと体の中からも冷えていきます。次に足形祈祷札を頂き、名前と年齢を書いてお社に向かいます。お社には、足形祈祷札を入れて、罪や汚れを払い、無病息災を祈ります。 ちなみに御手洗団子は、湧き上がる泡のイメージから作られたそうです。
みたらし祭では、足つけ神事に参加できます。 臨時に設けれたところで靴と靴下を脱ぎ、ズボンを膝くらいまで上げて参加準備完了。お供え料300円を支払うと、蝋燭を1本頂けます。川にスロープが設けられて、ジャブジャブと進んでいきます。川の水はかなり冷たいです。妻は途中で足が冷たくなりすぎて、少し水から出て休むほど。御手洗社(井上社)の前に火をつけた蝋燭を備えて前半戦終了です。
相変わらず、見事な楼門です。 今日は平日なのでそんなに人は多くないと思いますが、混雑に備えて通路が作られています。かなり人気のあるお祭りのようです。
糺の森も今日は人が多めです。 どのようなお祭りなのかは分かりませんが、御手洗社のお祭りがあるということなので来ています。参道には屋台も出ていて華やかです。
下鴨神社にも来ました。まずは入口の河合神社にご挨拶。ここは圧倒的に女性の参拝が多いですね。方丈記800年の展覧会場にもなっているようです。
気温は33度ですが、日陰に入ると全然変わって過ごしやすくなります。気持ち良い風が吹いてきています。 大楓東風の日陰でのんびり寛いでいましたが、蚊の襲来を受けて撤収となりました。
今日は所用で京都です。 梅雨明けの京都の青空に国宝の屋根はよく映えます。年末に配られる大福梅を作るのに大忙しのようで、梅の香りに包まれています。境内は、何か所か工事をしていますが、ジャッキでお社を上げているのは凄いですね。
今日は道の駅の藤樹の里あどがわに来ました。 野菜の充実度と弁当の充実度が高いです。 ただ、川魚と鶏肉か主力なのがちょっと残念です。 笹寿司は笹の香りが爽やかで、かなりお薦めです。
人も絶えてきたので、私たちも帰ります。駒形提灯が無い方が、飾りははっきり見えて良いですね。つい少し前までは、暴れ観音をやっていて、提灯の明りが煌々としていたのですが、直ぐに下ろされたようです。
今年の祭りの主役ともいうべき大船鉾。さすがにかなり人出は少ないですが、それでもまだまだ人は集まってきています。いつの間にか舵もつけられているのですが、ビニールのカバーが付いているので今一つ。明日の巡行の無事を祈らずにはいられません。
新町通を真っ直ぐ下れば大船鉾ですが、南観音山周辺は混雑しているので室町通を迂回。鯉山は提灯も下ろされて明日の巡行の準備を待つばかりとなっています。屋台が無いので、例年よりも暗く感じます。
この布に包まれているのが、南観音山の御神体である楊柳観音さまです。宵山23時30分少し前くらいに、この奇妙な神事が行われます。なんのことはないのですが、なんとなく見に来てしまいます。祇園祭はあまり動きのないお祭りですが、神幸祭と暴れ観音はかなり激しい動きとなります。
妻はバーゲンに夢中で暇なので、少しだけ近づいてみました。しかし、この人ごみで戻るのが大変そうなので、再びくろちく前に戻ります。結果として、今年の暴れ観音はくろちくの前で見ることになりました。
時間があるので大船鉾まで行こうと思ったら、思わぬ伏兵に会いました。(笑)人間の性とは困ったもので、安く買っても買った後に値段が変わっていないか気になるらしい。(笑)さらに困ったことに、安くなると吸い寄せられるらしい。夢中になって200円の商品を3点買おうとしているので、「要らない商品を3点買って500円払うより、必要なものを2点買って400円払った方が安い」と言ったら、憑き物が落ちたようです。値段が下がって、買ってあげたいものが買えてので良かったです。
闇夜にドドンと浮かび上がる北観音山。構造的には鉾とほとんど変わらないと思うのですが、屋根の上の真木が松なので山なのです。平日の後祭で屋台も出ていないためか、人通りには余裕があります。このような祇園祭も有りかなぁと感じつつもあります。
北観音山の手前で止められました。太鼓を並べた台車を先頭に、祇園囃子を奏でながらグルグルと回っています。それぞれの山鉾によって調べが違うそうですが、まだそこまでの知識はありません。山鉾が巡行する際の、鉾の向き(位置)などによって、調べは変わるそうです。
仕事を終わらせて、大急ぎで宵山の最後を飾る暴れ観音を見に来ました。駐車場に車をほうり込んで、新町通を南に向かいます。最初に遭遇する八幡山は、早くも提灯の電気を落とし、片づけています。提灯の入れ物は、下の写真のようなブリキの缶で、うまい具合にそこに落とし込んでいけば片づけ完了。昔の町衆の合理的な思考が感じられて面白いです。
山鉾見物を終了させ、ちょっと妻が引っかかったお店に。妻は犬好きで、学生時代のときには、犬と一緒に暮らしていたような時期もあったそうです。私は幼少からの喘息持ちなので、動物と暮らすなんてことは考えられないのですが、年中フラフラしているような私と結婚をしなければ、きっと犬を飼い続けているのでしょう。確かに、柴犬だったら私も一緒に暮らしてみたいなぁとも思います。
歩いている間に、どんどんと景色が変わってきます。黒主山から役行者山に来るまでの時間に、空の色はこんなにも変わってしまいます。日暮れに駒形提灯が浮かび上がり、提灯の明り越しに山鉾を鑑賞する時間です。
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