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とくにお腹もすいていないのですが…、津餃子を食べたくって。(笑)最近売り出し中の津餃子。この形状が正しいのかも良く分かりませんが、直径15cmの皮で包んで揚げるのが特徴ということなので、間違えないでしょう。お店の人に聞いたら、そのまま食べるということですが、しっかりと下味が付いているのでそのままムシャムシャ。2人で1個を食べましたが、しつこくなく1人で2個は食べれそうです。
ガスが出てきたのに合わせて、すこし冷え込んできました。さすがに4時近くになっているので、お客もごくわずかですが、まだ観光リフトの上りを利用している人もいました。思った以上に御在所は面白いです。
カレーうどんを食べているあいだにかなりガスってしまいました。いちおう、山上公園方面を見ています。冬は、左側にシングルリフトが掛かるようです。
御在所ロープウェイがかなり押しているのが、カレーうどんとカレーラーメンです。そんなにお腹は空いていないのですが、せっかくなのでカレーうどんを頼んでみました。 うどんは伊勢うどん。柔らかく、ふかふかの伊勢うどんがカレーを程よく吸って良い感じです。具は、天かすとネギと豚角煮。豚角煮はよく煮られていてトロトロ。妻は豚角煮は苦手なのですが、これは美味しいと食べていました。 旅で美味いものに出会えるのは嬉しいです。
駅を降りてすぐに芭蕉池がありました。シーズンになれば、おそらく水芭蕉が咲いているのだと思いますが、その気配は無し。鯉やアマゴなどが泳いでいて、水はとても澄んでいました。
スキー板を履いていればあまり緊張しませんが、板を履いていないと緊張します。(笑)スタッフが搬器をしっかりと押さえてくれるので安心なんですが、きっとヨボヨボになったら出来ない動作なんでしょうね。とりあえずは、アゼリアに行ってみようと思います。
少し雲も増えてきたので戻ります。途中でかもしか駅で降りたい人は、乗る直前に申告をすると、スタッフよりかもしか駅から山上公園駅への切符がもらえます。そういうことも、こちらから言い出す前にスタッフの方から声を掛けてくれて、それが複数のスタッフで気を使い合っているので、とても良い感じです。
観光リフトのトップからゲレンデにあたるところを見てみました。ここから見ても、まあまあの斜度があります。来期は来てみたいです。
山口誓子さんは京都在住だったようです。ちなみに、男性です。(笑)向かいに見える鎌ヶ岳をうたった句のようです。
ちがう入口に鳥居がありました。信者も多いのか、立派な鳥居です。池の中には龍が祀られているようです。
時間も遅いせいか、訪れる人は居ませんでした。横の観音堂には、シーサー風の狛犬もいます。なんとも不思議な空間でした。
案内看板に引き寄せられるように行ってみたところ、たいへん澄んだ池が出てきました。陸軍の手伝いをしていた方がここでお米を洗っていて、いつも少しずつ残していたそうです。駐留の最終日にそれを告げたところ、龍神より不思議な力を授かり、撫でるとどんな病気でも治ったそうです。それでお金持ちになったから、長者池なのだそうです。アオガエルのタマゴがぶら下がっていたりと、綺麗な空間が保たれているのだと思います。
望湖台に来ました。ここは玄武岩の巨石がゴロゴロしています。ここから滋賀県の琵琶湖が見えるそうです。御在所ロープウェイの夏のポスターはここで撮っていると思うのですが、着ぐるみを着てここに立つのはかなり勇気が必要だろうと思います。
御在所岳の山頂には一等三角点があります。御在所岳頂上と書かれている柱ではなく、一等三角点の看板の手前の四角い杭のような石が三角点の石碑になります。ここがこの周辺の測量の中心となったわけです。
観光リフトは、山上公園駅からかもしか駅までは下りで、そこからは登りになります。冬になると、この登り部分がスキーリフトになるようです。かもしか駅とは別に冬用のリフト乗り場がありました。
かもしか駅は、行きでは降りることはできません。昔は日本カモシカセンターがあったそうです。今はレストランアゼリアや芭蕉池に行くのに使う程度となっています。
観光リフトは1人乗り。そりゃ、あの女の子は子供過ぎて無理でしょう。そこそこ大きくなれば歩いて山頂まで行ける距離ではありますが、幼稚園にも入っていないような年齢では難しい距離です。リフト券が頂けたのは嬉しいですが、なんとも可哀想です。 目の前のリフトの右側に流れる部分がゲレンデになるようです。あまり長くないですが、斜度は少々ありそうです。
朝陽台に、とっても可愛らしい女の子が居て、展望台を見に行くときに手を振ったりしていました。戻ってきたら、また出会ったのですが、そのときにお母さんが観光リフトの乗車券を譲ってくれました。聞くと、女の子がまだ小さいので乗ることが出来ないのだそうです。可哀想が気もしましたが、お言葉に甘えさせていただきました。
案内図にはありませんでしたが、御嶽権現がここにも祀られています。スタッフは良いですが、正直、御在所の山頂付近の案内図は分かりにくいです。いろいろなことをやりまくったという感じです。(笑)
御在所岳の麓の湯の山温泉にある伝説なのだそうです。特別にすごい話しではないのですが、ともかくハッピーエンドで良かったです。どうも、ここに鍵をかけるらしいのですが、よくわからない。
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