今回は、琵琶湖畔から日本海側のルートから白馬へのアクセスを探っています。
ザックリと書くと、亀山-木曽ルート、岐阜-木曽ルート、岐阜-高山ルート、日本海ルートの4ルートがあります。
高山ルートは、奥美濃エリアで遊んだあとには使えますが、大雪が降りやすいのが難点です。
木曽ルートは、夜の移動が多いとは言っても名古屋圏を通るために信号に捕まりやすいのでダレてしまうのが難点。
さらには、国道19号は追い越し車線も少ない1本道。
その割にトラックの利用が多いので、後ろから煽られて自分のペースで走れないのがつらいです。
そこで日本海ルートを考えているのですが、それには食事と風呂が必要になってきます。
今日はおおしもがお休みでしたが、これからもありうることなので、新規開拓です。
上乃屋さんは、道の駅で配布されているパンフより見つけました。
本当は、昨日のお昼に行こうと思ったのですが、電話を掛けたらネタが無くなってしまったので早じまいをしたということで残念でした。
しかし、糸魚川周辺の食事の開拓はしたかったので、改めて来てみました。
お店は、昔ながらの海辺の古い食堂という佇まい。
店内には、いくつかの魚拓が飾られています。
看板は海鮮料理を掲げていますが、洋食系もやっていますが、普通のメニューで取り立てて気になるものはありませんでした。
しかし、目的のイカ丼定食はありました。
お客は1人で、お酒を飲んでいて新たに注文をしているものは無いようですが、出てくるのにはちょっと時間がかかりました。
ちょっとピンボケしてしまいましたが、出てきたものがこれ。
これで980円(税込)です。
イカ丼と5つの付け合わせということでしたが、さらにアラを煮たものをつけて下さいました。
ちょっとイカの塩辛に引く…。
311以来、塩辛を食べるのも控えていたのですが、これはきっと日本海側のイカと信じて食べました。
(日本海側にも河川によっての流入による汚染があることは、もちろん知っています)
メインのイカ丼ですが、上に乗っているイカをどかしてもイカ、さらにどかしてもイカ。(笑)
びっしりとイカです。
1つ難点があるとしたら、ホカホカのご飯の上にみっちりとイカが乗っているので、せっかくのイカがどんどんとぬるくなってしまうこと。
正直、丼にするよりもイカ刺し定食にするか、もしくは酢飯にするのが良いのではないかと思います。
(言えばやってくれるのかなぁ。)
醤油で食べるのも良いですが、イカの上に塩辛を乗せて食べるのも良し。
付け合わせはどれもしみじみとした家庭料理のような味でした。