家から1時間足らずの場所にあるアグリパーク竜王に来てみました。
放射能を恐れて移住した人間が、なぜ滋賀と思うかもしれませんが、理由の1つは滋賀は農業立国だからというのがあります。
ただ単にふくいちから遠いところと考えるのなら、沖縄や北海道だって農林水産資源の豊富なところではあります。
しかし、農業生産物という点から考えると、かなり他県からの食材に頼っているものが多いんです。
敦賀湾に乱立する原発は確かに気になりますが、福島の事故を越えて感じることは、予想外に短時間に急激な被害は起こらないということ。
3月15日早朝に関東が汚染されることを予測していたので、14日深夜に逃げ出すことを準備して大荷物を持って避難しました。
そのときには戻ってこれない覚悟をしたのですが、至近でなければ取りに戻れることを学びました。
それに、冬の敦賀湾からの風は関ケ原から名古屋の方に抜けることが分かっていたのでの滋賀南部の選択というのもありました。
それでも、冬は野菜の種類が少ないのは否めません。
滋賀県産のキャベツや白菜、水菜、長ネギなどがあるだけで満足です。
永源寺というところでは、滋賀県産蒟蒻芋を100%使ったコンニャクもあります。
元々、加工食品を食べることは少なかったので、煮炊きして食べれるだけでも満足。
アグリパーク竜王は、開いている時間は初めて。
アグリパークという割には、野菜売り場は貧弱でした。
今シーズンはあまり滑っていないのに、菜の花が咲いているのに焦ります。(笑)