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ここ数日で一気に冷え込んだとあちこちで聞きました。そのおかげで紅葉の方も一気に進んだようです。雨が降り続いていたために、山全体がウエットな感じ。小遠見への分岐のところで少し悩んだのですが、山での勘も鈍っていると思うので、無理をせずに地蔵のかしらの周りをまわって今日は終わることにしました。
約1年ぶりの地蔵ケルン。知らない人が見ると、どっか凄い山の山頂に見えるようです。天気が悪い日が続いているので、鐘の紐はジットリと濡れていました。上がったところで雲が下がってきていて、思案のしどころです。
リフトを降りるとグランプリにあたる斜面が見えます。全体的に茶色が多めで秋の風情です。吹きあがってくる風が心地よい♪たくさんの人が、どんどんリフトでやって来ます。
季節外れでもリフトに乗るのは楽しいものです。この先の柱のところで、写真撮影をしています。あそこで撮影して、リフト降り場に着くときには印刷が終わっています。技術というのはすごいものだと思います。毎回、いらないなぁと思うのですが、見ると買ってしまいます。
エスカルプラザ周辺では開いていたススキも、ここでは穂を出したばかりのようです。天気はどちらに転ぶか分からない感じ。残念なことに、北アルプスの山並みは厚い雲の中でした。
降り始めてすぐに見つけた看板。他とは異色を放っています。この字は、この絵は。(笑)おそらく、ヒゲのリフト係の人が書いたのでしょう。
整備された五竜の水です。昔からアルプス360で、ここの水を使って淹れたコーヒーを出しています。また、普通に飲み水もこの水のようです。かなり気に入っている水です。
アルプス平駅に到着です。山頂は気持ちの良いやや涼しい気温。荷物を背負っているので、ちょっと涼しいくらいがちょうど良いです。ここから少し下って、リフトに乗ります。
勝手知ったる五竜のゴンドラです。数年前までは、自分の人生の中で、蔵王温泉スキー場のスカイケーブルの方がダントツにゴンドラ系では乗っていたと思います。原発事故以来なので2011年から東北には行かなくなってしまったので、いまではおそらく五竜か奥志賀のどちらかがトップになっていると思います。麓から見ると、紅葉はそんなに進んでいるように見えませんが、案内の通りにアルプス平駅が近づくと山が色づいてきているのが分かります。ここ数日で一気に冷え込んだそうです。
ナイトゴンドラも今日が最終日ということ。往復で2000円です。昼間のゴンドラ単体なら1800円で、リフト付きだと2200円。案内で聞いてみると、持っているゴンドラリフト招待券でも使える(ただしリフトには乗れない)ということでした。天気も悪いので、ひとっ走り能生にでも行ってカニを食べようかとかいろいろと考えましたが、夜もあまり眺望は良くなさそうなので、また来年。
10月になると、山の植物はどんどんと枯れていってしまいます。歩くのには気持ち良いですが、植物園は寂しくなっていきます。少し様子を見て、なんとか晴れ間を目指したかったのですが、当面はこれが精一杯のようです。ゴンドラの山頂駅も雲に隠れていることが多かったので、まあまあ上出来です。
5月には無かったと記憶しています。手作りですが、オシャレですね。無法者が停めていることが多いので、これなら目立って良いように思います。エスカルプラザの入り口も工事をしていて、冬の準備が着々と進んでいます。
明け方の白馬は8度でした。仮眠を取ったら、ガラガラだった駐車場は車がいっぱいになっていました。さすが3連休の最終日です。顔を洗いにエスカルプラザに行ったところ、弦楽器の音がするので行ってみたところ、子供たちがヴァイオリンを演奏していました。お客様サービスっぽい感じもあるのですが、練習のようにも感じます。(結局、よくわからない)でも、定期的に夏のゲレンデの施設を借りて練習をするというのは良いかもしれません。
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