もう一つ驚いたのが、電波塔が無くなっていたことです。
正確には、北東の位置に別に建てられています。
「私スキ」の頃にはスキーはやっていなかったので、映画の思い入れは少ないのですが、当たり前にあったものが無くなってしまうというのは時代の移り変わりを感じてしまいます。
無くなったといえば、ヤケビのスノーモービルランドだかになってしまったところに掛かっていたリフトも支柱ごと撤去されていました。
ダイヤモンドの真ん中のリフトが撤去されているのもそうです。
HPには木戸池が消えています。
木戸池温泉ホテルのHPを見ると、平成29年12月に営業を終了したという案内。
来てみるとやっぱり志賀高原は面白いなぁと思ってしまうのですが、その反面、リフトが減り、コースが減り、建物は古くなってきても手入れがされていないので風格ではなく廃墟化が進んでいるようにしか見えない。
どんどんと体力を失って、志賀高原の危機を感じます。