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これだけ祇園祭の宵山に通っていますから、山鉾の美しさについては、夏の青空に映えるのも好きですが、夕暮れも、この時間の闇が徐々に深くなっていく時間も、夜が深まっているときもすべてがそれぞれ気に入っています。この時間は、刻々と闇が深くなっていて、どんどんと景色が変わっていって飽きません。 謡曲「菊慈童」がモチーフとなっている鉾。町内には菊水の井戸の跡も残っています。ここ数年は七福神が飾れていましたが、久しぶりの皆川月華作唐獅子図の胴懸、飛鶴図の前懸です。これはこれでなかなかに渋い♪
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