後祭の最南端にあるのが大船鉾です。
四条町は、昔は北四条町と南四条町に分かれていて、北四条町のときが龍頭、南四条町のときが大金幣を交互に乗せていたということから今年は龍頭が乗っています。
まだまだ発展中の鉾で、今年は跳高欄の部分が朱漆に塗られたことと、後懸「旭光萬壽山図綴織付日輪鳳凰額刺繍」が新調されたそうです。
また、2020年を目標に龍頭に漆箔を施したいということで1口1万円で寄付を募っています。
復興前にはちょっとは寄付をしたのですが、復興してからは思うところもあり、今回も寄付はしません。
鉾自体が、新しいものと江戸期のものが入り交じったアンバランスなものになっていますが、運営も同様なのだろうと思うので、落ち着くまでは見守りたいと思います。
日本酒は、最近は買っても飲まずに冷蔵庫の肥やしとなっていて、実は日本酒用の冷蔵庫が1台あるくらいで古酒になったものが詰まっています。(笑)
ということで買い控えているのですが、丹山酒造のあまざけに引っかかってしまいました。
愛想の良いおばちゃんということもあったのですが、あまざけを牛乳で割ったものを飲まされて妻が飛びつきました。
そのまま微妙に酔ってしまい、勧められるままにいろいろ飲んでしまい、大吟醸まで買ってしまいました。