ここもちょっとした人気スポットです。
出雲大社境内のあちこちがネット上ではパワースポットとウワサされていますが、たぶんここもそうなのでしょう。
この像は「古事記」の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」のエピソードに由来しています。
「幸魂・奇魂」との出会いから、大国主命は「ムスビの大神」となるわけです。
それが転じて「縁結び」として男女の仲を取り持つ神様のようになってしまっているようです。
私の中では「縁結び」の御利益があるとされている神様は、男女だけでなく、人や物も結ぶと思っています。
それくらいの考えで良いんじゃないかなぁと思います。