上がってみてまず驚いたのは拝殿。
大きな拝殿と考えれば美保神社の方がはるかに大きいですが、ここの拝殿は見上げると屋根ではなく天井が作られています。
ちょっと城門を連想してしまいました。
村のお社とは思えないくらい見事な大社造です。
御祭神は、伊弉諾神と天津彦根命。
天津彦根命は天照大御神と素戔嗚尊の宇気比(誓い・占い)で、天照大御神の玉から生まれた5柱の神様の1柱です。
江戸時代には伊弉諾社と呼ばれていた時期もあるそうですが、明治に入って眞名井神社に改名されたそうです。
階段を下りると、神社の前はレンゲの咲く畑。
別世界のような神社でした。