普段使っている車を車中泊ができるようにして、出雲に向かっています。
前に旅行用のハイブリッド車を修理に出しているときに、プリウスαで数日車中泊をしたことがあるので、布団をグルグルと巻き込んで2列目シート置いておけば寝ることはできます。
もっとも、ハイブリッド車は1000Vですが、こちらは100V。
ご飯を炊くことはおろか、お湯を沸かすこともできないことが分かり、登山用のコンロを引っ張り出したりとてんやわんやでした。
寝るのも、サンシェードはいっぱいあるので持ってきましたが、ハイブリッド車のようにカーテンはないので、太陽が上がってから寝るのも難しい。
せめて湯の川やあらえっさ辺りまでは行くつもりでしたが、できたばっかりの道の駅という誘惑に負けて、琴の浦1泊となりました。
これは正解。
この車での初めての車中泊ということもありますが、やっぱりまったく快適ではないので、太陽が出てきたら寝れたもんではありません。
車中泊をしている世の中の人たちの動きが、早く寝て、早く起きて移動するという理由がよく分かりました。(笑)
琴の浦は新しいですが、基本的な作りは山陰の鳥取・島根の道の駅と大きな差はありません。
食事・魚介類・野菜・お土産のコーナーを、おそらくそれぞれ地元の業者に参入してもらっているのでしょう。
平成31年4月27日にオープンということで、日本国内でもかなり新しい道の駅でしょう。
その隣の大栄が日本で一番古い道の駅ですから、その差が面白いとも思います。
ただ、小高い丘になっているのですが、景色は今一つでした。