夏越しの大祓は、松尾大社では百度祓と大祓式になります。
ちょうど読み始めた頃に着席することが出来ました。
最初は付いていくのでいっぱいいっぱいで気がつきませんでしたが、余裕が出てきて気がつきました。
大祓詞が今までの10回から半分の5回になっています。
確かに、神職さんも途中で力尽きていきますし、まして読み慣れていない参拝者たちは力尽きて途中退席なども頻繁だったので、英断だったのかもしれません。
ただ、じゃあ10回読んでいたのは何だったんだろうと、ちょっと釈然としないところもあります。(笑)
百度祓が終わって休憩のときに、私の方を向いてニコニコしている美人さんがいます。
一瞬何が起こったのか分からなくて、周りをキョロキョロ見てしまったのですが、明らかに私に微笑んでいます。
生徒のお母さんでした。(笑)
お母さんも混ぜて大祓式。
私たちはたいしてやることはありません。
切麻(きりぬさ)という人形が入った袋が配られるので、それに身体の厄を移すだけです。
ちょっと入手が難しくなっているのか、麻が少ない感じです。
神職さんといっしょに一ノ井川に切麻を流し、神職さんといっしょに茅の輪をくぐって終了です。
身体の重みがなくなったようでスッキリ♪