伊勢神宮ないには、名前の付けられた石もいくつかありますが、その中でもナゾなのがこの踏まぬ石です。
伊勢に来始めた頃に、通りがかりの神職さんに伺ったことがあるのですが、濁されてしまいました。
でも、この石はときどき塩で清めて、水を掛けてキレイにしています。
昔は石段がコンクリートで固められていなかったので、もっとはっきりと違いが分かったのですが、最近は分かりにくくなってしまって、ドカドカと踏まれています。
ときにはびっしりと10円玉が差し込まれていたときもあったのですが、それは流行らなかったようです。(笑)