預けておいたディーラーから自宅までの距離はあまり離れていないので、せめて自宅の駐車場くらいまでは運びたいと思ったのですがムリでした。
唯一、整備の方が少しなら動かせるのですが、バックは完全にムリでエンストを起こしてしまいます。
ということで、JAFに依頼して見積もりを出したいという京都のディーラーまで運びます。
車を動かす場合には、誰かが同乗しなければならないというので、妻が前のトラックに乗っています。
変な形での、アル君との最後の約30kmの旅になりました。
出発してしばらくのあいだ、泣けて泣けて自分でも大丈夫だろうかという状態でしたが、それを見越したのか妻がタオルとティッシュ箱を用意してくれていました。
あまりきちんとお別れも出来ずに、ドタバタした形で最後の旅は終わりました。