鎌倉に来ました。
ここ数年、師のお寺にはどのような関係なのかは分からないのですが、おばあさんが居座っていました。
師はたいへん穏やかな方ですし、少なくとも私たちの前ではお金には無頓着な方です。
霊験もあるので参拝者も多いのですが、そのおばあさんのおかげで不愉快な思いをして帰る方も増えていて、ネットでも悪評が立っているようで気になっていました。
だいたい、修行を積んだわけでも無いのに、師がいないときには勝手にお経を読んだり、お金を請求したりしていたようなのです。
しかし、たまたま来ていなかっただけなのかもしれませんが、今日は不在。
ちょうど師がお経を読んでいる最中だったので、乱入させて頂きました。
また始めたことを報告。
もうご高齢なので、少し経ったらお部屋に戻ってしまったのですが、お堂の中には次々と人が来ています。
その中で1組、困っているご家族がいたのですが、やはり病気でわざわざ尋ねてきたとのこと。
お部屋の場所を教え、師が戻ってきたことを確認して外に出ました。
ちょっとお経が始まるまで心配だったので外をふらふら。
こんな立派な龍や良い柱があるとは思ってもみませんでした。