子供の頃からの宿痾を手術するために入院をしました。
滋賀で一昨年の暮れから始めた仕事が順調すぎて、夏休みはかなり無理な日程を組むことになってしまい、今日も明け方まで準備をして、仮眠をとった程度。
起きたら起きたで、私は入院書類の署名や今日はとても暑くなるので、室外機に日よけをつけたり、クールアップという遮熱シートを窓に貼り付け。
もっと前からやっておけばよかったのにと思いますが、結局は他のことが優先されてしまって、こんなときじゃないと動きません。
クールアップは、妻がよく使う部屋と寝室に貼り付けてタイムアップ。
風呂に入ったら入ったで、床を洗ってしまったりしました。(笑)
妻は妻で、私のためにセッセと動き回っています。
なんとなく、妻の手術のときにも、こんなとりとめのないことをやっていたなぁと思い出します。
現在住んでいるところは山の上なので、山からほぼ一直線に下りたら病院です。
が、横切る大通りが通行止めになっていて大渋滞。
結局は入院時間より30分以上も遅れて受付に行くことになりました。
思い返せば、家を出たときから体温は高めでした。
受付でも少し上がったという程度。
ところが、部屋に通されて測定すると37度を超えています。
入院の説明を受けて、改めて測定しても37度オーバーは変わらず。
寝る前にもう一度測って考えましょうということになりました。
それにしても、今回の病院は妻の手術のときと比べて連携がズタボロでした。
入院受付で、「希望とは異なり、個室になります。詳しくはお部屋で説明します」という話だったのに、こちらから言い出さないと対応せず。
ギリギリの入院になって、それが看護士の入れ替えの時間と重なってしまったようで、最初に説明に来た看護士から8割方説明を受けたところで、歯の検診の呼び出しが来てしまい中断。
戻ってくると別な看護士になり、また最初からの説明になってしまいました。
また、入院のパジャマなども入院受付で提出したのですが、これも希望していないことになっていたりと…。
その他にもいろいろとあったのですが、「大丈夫か?」という印象しかありません。
それにしても、まあ個室は良かったです。
妻を玄関まで送ったときに、コロナのこともあるからということを2人とも考えていて、改めて上がって希望変更をしました。
仕事ができる環境なのが良いですね。
改めて妻を送って病室に入ると、部屋に食事が届いていました。
妻の2回目の入院のときに食事がかなり悪くなっていた印象があるので、ひと口めがかなり戦々恐々だったのですがまずまずの味だったので良かったです。
仕事をしていると検温。
体温下がりません。
「明日の朝も37度以上でしたらPCR検査を行う」と言われ、妻の仕事が終わる時間を見計らって連絡。
自分自身のことよりも、感染していた場合には子供たちに接触しているので、そちらの方が心配です。
なんだかんだと0時過ぎに寝ることになりました。