2階は、琵琶湖の水についてのエリアと、琵琶湖周辺の地質的なエリアになっていました。
どはまりしたのが、琵琶湖の水のエリア。
フロアに入ってすぐに滋賀県の航空写真があるのですが、ここで知り合った学芸員さんが、まるで私のような構造の脳みそを持っているようで、私が知りたいことを緻密に覚えていて説明してくれます。
簡単に言えば、琵琶湖の干拓と城郭の関係なんですが、答えはパーフェクト。
フロアの巨大な航空写真の上に3人が這いつくばって語り合っている姿は異様だったと思います。
話は脱線して、京都の水についてや巨椋池の干拓についてなども。
学芸員さんも、こんな事に興味を持つ人が少ないのか、語っても語ってもきりがない様子でした。
あまりに面白かったので、ここのエリアは写真を取り忘れました。
本館?の2階は古代の滋賀県のエリアについて。
化石や地質についてのエリアなので、このように化石のレプリカがドン!
滋賀県からも出てくるのだそうです。
4時間あっという間でした。
投稿情報: 02:30 カテゴリー: 12/10/19-20 滋賀・京都 | 個別ページ | コメント (0)
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続いて水族館へ。
ここの売りはビワコオオナマズのようです。
水族館のある方に向かうと、いきなりトンネルになっていて、みんなが騒いでいます。
説明書きを見ると【金のビワコオオナマズ】が居るのだそうです。
こいつがサービス満点で、トンネルの上を何度も往復してくれます。
あとから学芸員さんに聞いたのですが、ナマズは夜行性のため、普段の昼間はほとんど動かないのだそうです。(ちなみに、原発事故前に捕らえられたもの)
活動的なナマズを見るには、年に数回の夜間に来るしかないということ。
いろいろラッキーです。
その他、琵琶湖に関する水生生物を様々な方法で展示していて、小さな子供たちの絶叫がいろいろな方向から聞こえてきます。(笑)
けっこうゴージャスな作りで、見応え満点でした。
投稿情報: 02:29 カテゴリー: 12/10/19-20 滋賀・京都 | 個別ページ | コメント (0)
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前々から気になっていた琵琶湖博物館。
なんと、期間限定で夜間&無料で見ることができるのです。
駐車場に車を入れて、ちょっと暗い道を進んでいくと博物館。
本当に無料なのかドキドキしましたが、本当に無料で驚きました。
中央のホールでは、ラジオの公開番組をやっていたようですが、わけも分からず企画展の「ニゴロー大冒険」に突入。
ニゴローとは、滋賀県名物の鮒寿司の材料となるニゴロブナなんですね。
ちょっと可愛らしいシーマンのようなニゴローの成長にあわせて生態を知ることができます。
中には、自分たちがニゴローになって体感するエリアも。
下の写真は、鵜に襲われている場面です。(笑)
企画した学芸員さんの優しさが伝わる企画展になっていました。
投稿情報: 02:27 カテゴリー: 12/10/19-20 滋賀・京都 | 個別ページ | コメント (0)
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