サンメドウズ清里は初見参でした。
神奈川から八ヶ岳エリアは近いのですが、どうしても親子連れで混むという印象が強いので、子供の横をならず者がエッジを立ててギュンギュン滑るのもはばかられるので足が向きません。
だったら平日に行っても良いのですが、せっかくの平日ならなおさら良いゲレンデで滑りたいので…。(笑)
今回は、予想される吹雪や強風からギリギリまで悩んだ結果、新雪を目指してコルチナに行くつもりでしたが、出発が遅かったので途中であきらめました。
前日も仮眠程度なので、ゲレンデに行っても開くまでの仮眠のつもりがまた爆睡になるのは目に見えていたからです。(笑)
仕方なしに選んだサンメドウズですが、思ったよりも風は強くありません。
また、パノラマリフトに人が集中するのかと思っていたのですが、集中するのは緩斜面沿いのフラワーリフトばかり。
少々の待ちはありましたが、ほとんどのコースをパノラマリフトで滑ることのできるゲレンデはかなり効率の良いゲレンデと言えるでしょう。
もっとも、前日、前々日に緩んだ斜面は、昨晩からの寒気でカッチカチ。
とりあえず一通りのコースを滑ると、あとは硬い斜面を頑張るだけで、だんだんと楽しさを見いだせなくなってきました。
時間が経つにつれて青氷の出てくるところもあり、2時を過ぎて風が冷たくなってくると徐々に危険な感じになってきたので、早めですが撤収しました。
よくよく考えてみれば、いつもは長っ尻なのですが、八ヶ岳エリアだけは撤収が早く、ROCKでのんびりしていることが多いですね。
ROCKの暖炉の暖かさは、気持ちが落ち着いてしまうようです。
ひたすら眠気を我慢して走って、ギリギリまで滑って温泉とメシで、また眠気を我慢してひたすら走るパターンばかりですから、こういうスキーも良いかもしれません。
次回は、もう少し柔らかいときに来たいものです。(笑)
勝手にイメージしていたゲレンデよりかなり良いゲレンデでした。