おんたけロープウェイのHPに載っていたので来ました。
やっぱり冬のスキーベースで考えてしまうので、ゲレンデのサイトに載っているとチェックを入れたくなってしまいます。(笑)
車の台数が多くほぼ満車なので、リピーターが多いのかと思いきや、浴場は貸し切り。
日曜日の夜にあれだけのお客がいるのは凄いです。
山のホテルらしく、入り口には天然の聞いたことないキノコなども売っていて、フロントの方が丁寧に説明してくれたりと、かなり好感がもてそうなホテルです。
脱衣場は普通の脱衣場で、棚に籠が置いてある程度。
貴重品は、入り口のロッカーを使うようです。
脱いで浴室に入ろうとしたら、ちょうど先に入っていたお爺さんが出てきて、「貸し切りだよ〜」とかなりご機嫌。
入れ違いに入ると、茶褐色の湯が満々と満たされています。
これが貸し切りと思うと、自然に笑顔になってしまいますね。
さらに嬉しいのが、湯船やタイルに温泉成分が結晶化してビッシリ付着していること。
来月から1ヶ月弱で内風呂を改装するそうですが、温泉成分の付着した湯船なんて作ろうとしても作れないので、実にもったいない。
今回立ち寄れて良かったです。
露天風呂は、すでに暗くてよく分からなかったのですが、木製の湯船が3つ。
1つは四角で3人くらい。2つは樽状の大小。
あやふやなのは、露天風呂に15cmくらいの蛾が飛んでいて…。
ちょっと大きい蛾はトラウマがあって苦手なのです。(恥)
泉質は、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム―炭酸水素・塩化物温泉。
マグネシウムと炭酸水素ですので、たいへん身体が温まり、湯冷めしにくいと思います。
バブに似てると言えるでしょう。
PH6.66。
源泉掛け流し、加水消毒なしで、加温だけはしているようです。
入浴料は大人500円。
シャンプー類は馬油シリーズで揃えていました。
ドライヤーは1個。