先日購入したレルヒさんカレーのうち、2種類を食べてみました。
写真の左の赤いのが「妙高編」、右の黄色いのが「湯沢編」となっています。
学生時代に長くコックをしていた者の意見としては、こういうレトルトパックのカレーは、熱湯や電子レンジで温めずに、小さな鍋に移し替えて少々酒(ワインやウィスキー、日本酒もあり)を加えて煮ると格段に味が上がります。
しかし、今回はヘタに弄らずにそのままお湯で温めてご飯に掛けたものです。
◎妙高編
箱には、妙高雪エビ、大葉、かんずりと書かれています。
どちらも味は【中辛】と書かれていますが、あとから食べた湯沢町編よりも明らかに辛い。
明らかにかんずりの辛さですが、それと大葉のためか従来のカレーとは明らかに違う独特な味わいになっています。
辛くてエビの味はほとんど感じられませんが、ハンバーグかと思った小さな固まりが妙高雪エビの肉団子。
殻ごと肉団子にしていますので、食感があります。
ただ、妻はカレーのルー自体が受け付けなかったようで、ふた口でギブ。
1年に1回くらい食べればいいかなぁ。(笑)
◎湯沢町編
箱には、まいたけ、エリンギ、越後もちぶた、上善如水(日本酒)と書かれています。
その他には、ヨーグルトやカシューナッツなども入っているようで、日本酒を使っている割にはカレーらしい古風なカレーです。
というか、私もカレーを作るときに日本酒を使うときがあるのですが、けっこう美味しいです。(ちなみに大抵はラム酒)
気に入ったのが、まいたけやエリンギのシャキシャキ感。
越後もちぶたもそれなりの大きさで存在感があります。
1年に2回くらいは食べてもいいです。
そう思う理由が、どちらもしっかりしたカレーなんですが、値段と比例しているのかなぁということ。
1つ400円くらいならもう少し食べてもいいかもと思えます。