【 つくば市で観測された空気中の放射性物質の種類と濃度の測定結果について(9) 】
高エネルギー加速器研究機構が発表している、つくば市の測定結果です。
5月24~26日の3日間のデータを見て欲しいのですが、厄介だと思うのが「ヨウ素131」がまだ検出されるということです。
もうすでに広まっていますが、半減期が8日のヨウ素131が出てくるということは、原子炉の核燃料たちはいまだにやる気満々で放射能をまき散らかしているということです。
福島第一原子力発電所から165kmのつくば市でさえ、いまだに汚染は続いているのです。