東日本大震災:佐渡産サザエから微量の放射性物質 県、健康に影響なし /新潟
県原子力安全対策課は3日、4月23日に佐渡市で採れたサザエから放射性セシウム134が1キロあたり0・34ベクレル、セシウム137が同0・39ベクレルそれぞれ検出されたと発表した。県内の海産物から放射性物質が出たのは初めて。福島第1原発事故の影響とみられる。
同課によると、文部科学省からの委託事業として毎年行っている環境放射能水準調査で判明した。国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を大幅に下回っており、食べても健康に影響はないという。
毎日新聞 2011年6月4日 地方版
…確かにこれは微量と言っていい数値なのでしょうが…。
当たり前に分かっていたこととはいえ、日本海側も汚染されるのはやっぱりちょっとショックですね。
汚染がいつの時期のものなのかも含めて、キッチリと調査をして欲しいものです。
ちょっと予想できることがあるのですが、もうちょっと調べます。