内閣不信任案、再提出あり得る…自民・石破氏
自民党の石破政調会長は6日午前の衆院予算委員会で、菅内閣の不信任決議案に関連して、国会の同一会期内に同一議案を2度審議しない「一事不再議」の慣例について、「あくまで慣例だ。事情が変わった場合にはもう一度、その議案があがるものだ」と述べた。
6月2日の衆院本会議で否決された不信任案を、今国会中に再提出することもあり得るとする見解を示したものだ。
衆院事務局によると、内閣不信任決議案の同一国会中の再提出は可能だが、実際に再提出された例はない。
(2011年7月6日13時22分 読売新聞)
中継を見ていませんが、内閣不信任案再提出について、菅首相はかなり動揺があったようですね。
しかし、内閣改造を行ったからという理由は青天の霹靂だったでしょう。
自民党にしては珍しく、野党としての「芸」を発揮しましたね。
ものすごく面白いアイディアだと思います。
これによって民主党は、自分たちの手で引きずり下ろすか、内閣不信任のまな板に乗っけるのかを選ばなければならなくなりました。
いま、この「ゲレモバの日々」の福島第1原発関連を独立させた「核モバの日々」(笑)を独立させています。
前に書いたものを見ていると、もう私はずーと退陣と書いているんですね。
なかなかしぶとい。