岐阜市の52校 給食に汚染疑いの牛肉コロッケ
放射性セシウムに汚染された疑いのある稲わらを食べた肉用牛のミンチが、岐阜市の学校給食として提供されたコロッケに含まれていたことが27日、分かった。
市によると「飛騨牛コロッケ」として1日と5日、小中学校など52校で約2万3千個出された。食材に牛14頭のミンチが使われ、このうち1頭が岐阜県が疑いがある牛として公表している個体識別番号と一致した。
コロッケ1個当たりのミンチはわずか。市学校保健課は「健康への影響は考えられない」としているが、安全性が確認されるまで、給食での牛肉の使用は控えるという。
牛は岐阜県中津川市の畜産農家が出荷。福島県産のわらが与えられていたが、農家にわらが残っていないため、汚染の程度は確認できていない。
[ 2011年7月27日 17:07 ]
このパターンはかえって怖いなぁ。
しかも、学校給食に出されてしまうというのも勘弁して欲しい。