東京・板橋で製茶が基準値超す 小学生茶摘み体験
(2011年6月30日午後5時19分)
東京都板橋区は30日、区内の茶畑の茶葉を加工した製茶から、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える2700ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
製茶は小学生が茶摘み体験した茶葉を加工したものだが、区は小学生に渡さず全量廃棄。「児童が茶摘みをしたことによる健康への影響はないと確認した」としている。
板橋区によると、5月9日に区立小学校の児童が茶摘み体験し、6月15日に製茶が完成。児童に渡す前に安全性を確認するため、放射性物質を分析した。放射性ヨウ素は検出されなかった。
暫定基準値500Bqの5.4倍。
先日のフランスで見つかった緑茶の約2.5倍以上。
この数値はなんでしょう。
というか、これほど茶葉で騒ぎになっているのに、区も学校も農家も誰もこのお茶摘み体験に対しての疑問を持たなかったのでしょうか?
茶葉の高濃度の汚染も気がかりですが、それを摘んだ子供たちは素手なんでしょうか?
マスクはしていたのでしょうか?
全量破棄ということですが、普通に捨てたのでしょうか?
いろいろと心配な記事です。
異常だよ!異常!
みんな麻痺してないか!
追加です。。
お茶摘みが行われたのは、5/9。
静岡の発表は5/11。
それで不安を覚えて検査に出して、その結果が最近分かったそうです。
お茶の汚染を知っていての体験教室ではないことが分かりましたが、不安は残ります。