東電、火力4基止め補修へ 最大供給力220万キロワット減も需給に余裕
産経新聞 7月29日(金)19時20分配信
東京電力は29日、火力発電所の補修などで30日~8月5日の最大供給力を220万キロワット下方修正し、5490万キロになるとの見通しを発表した。同期間の最大需要は4310万キロワットを想定しており、電力需給に余裕があるうちに鹿島火力発電所(茨城県)、広野火力発電所(福島県)の計4基を停止して点検補修を行うことにしたとしている。
最大供給力は減少するものの、供給余力を示す予備率は27・3%で、安定供給の目安とされる8~10%を大幅に上回っている。家庭の節電効果や工場の操業シフトでピーク需要は抑えられているという。
日々電力をキープしている現場の職員の方々には感謝します。
私は、今年の夏に停電が起こることがないと書き続けていますが、万が一のイレギュラーが起これば停電は起こります。
電気を守ってくださってありがたく思います。
腐っているのは上層部。
電力供給に政治を交えているからイヤらしい。
夏は間に合いそうだけど、今年の冬、来年の夏・・・とエンドレスの電力不足。
オオカミ少年だってこんなに叫ばなかっただろう。(笑)
足らないなら、足らないなりに工夫するのが人間。
足らないなら、増やそうとするのが人間。
でも、その選択肢に原発はない。