津波によるがれき処理、国が代行 政府案判明
2011年7月6日 18時30分
東日本大震災の津波などで発生した大量の災害廃棄物の処理を加速するため、政府が今国会に提出する特例法案が6日判明した。市町村の事務であるがれき処理を、被災自治体の要請を受け国が直轄事業として代行できるとする内容で、8日にも閣議決定する。
ただがれきの処理費用は、道路などの公共事業と同様に、市町村に一定の負担を求める内容。自民、公明など野党側は全額を国が賄うとする法案を提出しており国会審議での争点となりそうだ。
国による代行は、震災直後から自治体側が強く要望。政府は慎重だったが、処理の遅れに対する批判の高まりを受け、震災から約4カ月たって方針転換した。
(共同)
私は、菅首相はわざと国会を混乱させて延命策を講じていると思っています。
自民党の谷垣はお坊ちゃんだし、他もまだまだ器が小さいので、いままでは散々振り回されていました。
しかし、これによって民主党政権に対決しながら、被災地救済を行える方法を見つけたかもしれませんね。
野党として、次々と法案を提出する。
もともと、国をどのように導くかというデザインのない首相ですから、法案をドンドンと出せば似たような法案を対案として出してくるでしょう。(笑)
元々菅はパクリ王だし。
政治スローガン、メッセージ、法案を次々とパクって平然とできる感覚は異常ですね。
これは病気でしょう。
民主党ではまともな法案は出てこないんだから、ドンドン出して、ドンドン救済しましょう!