神奈川のお茶農家、東電に賠償請求
福島第一原発事故の影響で放射性物質が検出されて出荷自粛に追い込まれた、神奈川県のお茶農家らが30日、東京電力に対し、1億4000万円余りの損害賠償を請求しました。
損害賠償を請求したのは神奈川県南足柄市や小田原市などのお茶農家185人です。神奈川県産のお茶をめぐっては、先月、南足柄市などで採れた生の茶葉から基準値を超える放射性物質が検出されたため、出荷を自粛しています。
このため、お茶農家らは、福島第一原発事故の影響で放射性物質が検出され、出荷自粛に追い込まれたとして、30日、東京電力に対し、あわせて1億4200万円の損害賠償を請求しました。請求額は、それぞれの農家の過去5年分の販売収入のうち、最も高い年と低い年を除いた3年分の平均値から算出したということです。
お茶農家らは、「7月下旬までには仮払金を支払って欲しい」としています。
(30日20:14)
払えないっていうのなら、ばらまかれたセシウムは全部東電に引き取りに来てもらえばいい。
お茶も畑も空気も水も、汚染前の状態に戻してもらえばいい。
暫定基準値内に戻るではなく、昔の基準値にもどるまで、東電に生活を保障してもらえばいい。
私の電気料金の支払いは一般家庭の4倍くらいなんだけど、値上げ上等。
汚染食品をばらまかれるより、よっぽど良いです。
ただし、もっと自分たちの身銭を切ってからな。
日本の食文化を守るために、お茶農家さん、耐えてください。
毎年、地元のお茶農家さんから直接お茶を頂くのですが、これが半端なく美味いんですよ。
今年は無いのかと思うと残念です。