東日本大震災:義援金90億円を返金 福島県が日赤に
2011年8月22日 20時25分 更新:8月22日 21時2分
日本赤十字社は22日、東日本大震災で日赤と中央共同募金会に寄せられ、被災した15都道県に送金した義援金のうち、福島県から約90億円の返金があったと発表した。福島県が被害を多めに見積もって日赤に申請していたため。
福島県の返金はいずれも今月12日で、1次配分から約34億円、2次配分からは約56億円。日赤や県によると、全壊住宅の戸数や福島第1原発事故の警戒区域、計画的避難区域など指定された区域からの避難世帯を多く見積もっていた。日赤は「新たな被害が分かれば追加で送金するので運用上問題はない」としている。【石川隆宣】
何で返金?
例えば、義援金を出した人たちに「福島の子供たちの疎開費用に使われたら嫌か?」と聞いたら、「嫌」と答える人はほとんど居ないだろう。
福島県の人たちには同情するし、力になりたいと思う。
しかし、福島県の行政には本気で腹が立ってきた。
自分たちの命を守ってくれない総理を引きずりおろす手段は無いけれど、自分たちの命を守ってくれない都道府県知事や市町区村長にはリコールで引きずりおろすことができる。
馬鹿な政治家たちは、表舞台から降りてもらったほうがいい。
日本は3・11から変わってしまったんだ。
日本の政治はもっと緊迫感があったほうがいい。