福島第1の全号機で耐震性確認 原子力安全・保安院
経済産業省原子力安全・保安院は26日、東日本大震災後も、福島第1原発2、5、6号機の原子炉建屋の耐震性が確保されているとの東京電力の評価報告を妥当と判断した。評価済みの1、3、4号機と合わせ、全号機で耐震性を確認した。
報告によると、2号機建屋では緊急時に圧力を逃がすためのパネルの一部が開いているが、建屋の損壊はないと認定。従来の耐震安全性評価に基づき、想定した最大の揺れの強さ(基準地震動)に対し十分な安全性があるとした。
5、6号機も建屋は壊れていないと判断、2号機と同様に基準地震動に対する安全性は十分としている。
2011/08/26 19:15 【共同通信】
2号機なんて、相変わらずどこが破損しているのか分からなかったんじゃなかったっけ?
5・6号機も安全というのなら、是非ともそちらにもライブカメラを付けてもらいたいもんだ。
悪いけど、もうしばらくは大きいのは来ないだろうと舐めてかかって適当に発表しているようにしか思えない。
評価は外部組織にお願いしたい。