南相馬市、屋外は2時間に制限 小中学校再開で方針
東京電力福島第1原発事故に伴う緊急時避難準備区域指定の解除を受け、17日に小中学校5校を再開する福島県南相馬市の教育委員会は4日までに、児童、生徒の屋外活動を1日2時間に制限する方針を決めた。校庭で行う体育の授業では、長袖や長ズボン、マスクの着用を促す。
子どもたちが受ける放射線量を抑えるのが目的。4月22日の準備区域指定を受け、市教委は区域内の小中学校を閉鎖し、区域外の学校の空き教室などを利用して対応。指定解除の9月まで屋外活動は全面的に自粛していた。
再開する5校では現在、校庭で地上1メートルの空間放射線量が平均毎時約0・1マイクロシーベルト。
2011/10/04 11:27 【共同通信】
これが正常なことなのかと、目を疑いたい。
そこまでして、南相馬の地に子供を縛り付けなければならないのかと思う。
>児童、生徒の屋外活動を1日2時間に制限
これを守って、子供たちの健康は絶対に守れるんですか?
守れないのなら、子供を離すのが、真の政治ではないですか?