死因は敗血症性ショック 死亡の福島第1原発作業員
2011.10.21 13:00
東京電力は21日、今月6日に福島第1原発で作業中に倒れ、死亡した50代の男性作業員の死因が、後腹膜膿瘍(のうよう)による敗血症ショックだったと発表した。
後腹膜膿瘍とは細菌感染などにより、腹膜に膿がたまった状態。免疫力の低下などで、細菌が全身にまわった可能性があるという。
東電は男性作業員について、被曝線量が2・02ミリシーベルトと低く、外傷もないことなどから、作業と死亡との因果関係はないとした。
チームバチスタを見てましたからね、
「AIで調べろ!」
なんて思ってしまいましたが…。(笑)
ベラルーシでは、不審な亡くなられ方をした人は、解剖して放射能の汚染具合を一体一体調べたそうです。
しかし、恐ろしいことに、勤務時間の最中になくなられた方は公表されていますが、勤務時間外に亡くなられている方や、線量の関係でふくいちを離れたあとに亡くなられている方もいるそうです。
政府は東電に任せているの一点張りですが、本当にこれでいいのでしょうか?
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