放射線による発がんリスクで提言 女性は男性の1・5倍
【ワシントン共同】原子力や放射線に関する情報を提供している市民団体「原子力資料情報サービス」(本部・米メリーランド州)は28日までに、放射線による発がんリスクは男性よりも女性が50%高いとして、各国に女性への対策強化を求める提言をまとめた。
提言が根拠にしているのは、米科学アカデミーが06年に低線量被ばくの影響についてまとめた報告書。
子どもが放射線の悪影響を受けやすいことは理解が進んでいるが、男女間の差について各国はほとんど問題にしておらず、対策も取っていないのが実情としている。
2011/10/29 10:26 【共同通信】
放射能のいやらしいところは、確実に次世代を育むところを破壊していくところだと思っている。
子供然り、女性然り。
福島で女子駅伝が行われるそうですが、これを止めれないところに日本人の情けなさと不勉強さが出ている。
少し前に、早川教授のツイートから端を発して、「福島県出身の女性への差別」が議論されていました。
私は、たぶんもっと若くて独身だったとして、結婚しようと思ったら福島の女性でも、福島で駅伝を走った女性でも、好きになったら構わず結婚するだろうと思う。
しかし、むかし付き合った女性から、親が「癲癇もちと喘息もちとは結婚するなと言われた」と聞いたときに結構ショックを受けました。
喘息っていうのは、癲癇と同じレベルに社会的にダメな扱いなんだと・・・。
二十歳前でしたからクラクラきましたね。(苦笑)
この経験から、全ての日本人とは言いませんが、福島県の特に女性は差別を受ける可能性はあるのだろうなぁと感じています。
しかも、こういうのは結構陰湿に忍び寄って、知らないうちに差別される。
そういう意味では、早川教授(本人は「逃げろ」とは絶対に言わないと言っている)は、暗に福島から女性は逃げろと言う意味で差別的発言を繰り返しているのだと私は感じています。
子供と女性を大事にする社会に変換しましょうよ。
そうしないと、日本人は絶えてしまいます。