県内全域の今年産稲わら 放射性物質問題なし 栃木
2011.10.25 02:08
県畜産振興課は24日、今年産稲わらの放射性物質を県内20市町の54カ所で測定した結果、全地点で飼料としての基準値(1キロ当たり300ベクレル=水分80%補正値)と敷きわらなどの基準値(1キロ当たり400ベクレル)を下回ったと発表した。
これにより、県内全域の今年産稲わらが家畜の飼料や畜舎の敷きわら、土壌改良資材などとして利用できることになった。
検査は今年産米の検査結果などを基に、那須塩原市(9カ所)や大田原市、那須町(各8カ所)、日光市(6カ所)など県北地域を中心に県内20市町、54カ所で測定を実施した。
放射性セシウムの測定値は、矢板市で最大202ベクレル(水分補正値で最大50ベクレル)だったのをはじめ、那須町で最大176ベクレル(同45ベクレル)だったが、いずれも基準値を下回っていた。
ベラルーシじゃ流通しないレベル。
ドイツじゃもっと流通しないレベル。
問題なしとタイトルに打ってしまう新聞も新聞。