ゲレモバな日々

銀閣寺復元

売店の横に、創建当時の銀閣寺の一部が復元されていました。
予想以上に黒い！

慈照寺 銀閣寺

とりあえず母は京都が初めてなので、京都観光の王道の金閣寺・銀閣寺を攻める予定です。
母のツボがわからないので、渋い銀閣寺を先にしました。
平日とは思えない混雑でした。
思えば、春の京都は初めてです。

蓮華王院三十三間堂

今日は母を連れての超特急京都観光です。
レンタカーを２５年ぶりくらいに借りて乗り付けました。
今回は出張している仏様もいらっしゃらず、ラッキーです。

手術の打ち合わせ

妻の手術の最終的な打ち合わせを行いに草津に来ました。

私たちに話をする前に、チームでずいぶんと検討をしてくださったようで、たいへんありがたかったです。
しかし、その結論は決して甘いものではありませんでした。
良性とはいえ、ＭＲＩを駆使しても何個の腫瘍を取らなければならないのかはいまだに把握できていないようです。
全ては開けてみてから。

辛いのが、「このような可能性があります。亡くなる可能性は１万人に１人程度。できるだけ防ぐためにこのような予防策をとります。」「このような可能性があります。亡くなるのは１０００人に１人程度。もし起こった場合には、解決策はありません。」・・・・・。
という話がいくつも出てくること。
入院も、最短なら１０日～２週間ということだったはずが、１ヶ月以上かかる可能性もとも言われました。
それは、あくまで念のためという話をしているのですが、話が続くにつれて徐々に、でも確実にハードルが高くなっているのを感じました。

男として女々しいのは重々承知ですが、２０年以上、３６５日２４時間を妻と一緒に過ごしてきた自分には、途方に暮れてしまう話です。
すでに妻は自分の体の一部とも言える存在。
途方に暮れます。

ちなみに、妻は４月末にはゲレンデに復帰する気満々。
ＧＷを埋め尽くす分のリフト券は準備しています。 

京百菜

先日、京都駅の食堂街が改装されていて、そのとき見つけて狙っていたお店です。
京都のおばんざいがふんだんのお店。
こういう感じに、少量でいろいろあるというのは贅沢ですねぇ～。
私は、魚が鰆と聞いて、即注文。
妻と母は仲良く同じものを頼んでいました。

芸が細かく、例えば魚の左横の４種のプレートなどは、右上が牛肉、右下が豚肉、左下が鶏肉（食えない）などとなっていて、肉は出汁程度なのですがその違いが楽しめます。
もっとも、お店の人に材料を聞いたら答えられないのは△。
全てをお店で作っているわけではなく、仕入れて盛っているだけのものもあるようです。

しかし、妻と母と食事をするというのは…。
普段から妻とは別々のものを注文して食べあっているのですが、母からもこれを食べなさい、あれも食べなさいと…、幸せなことなのでしょうが、腹の肉は心配です。（笑）
倍！美味かったです。

滋賀の草津へ

今日は妻の治療で草津へ向かいます。
手術の打ち合わせなどもあるので、母親も一緒です。
妻と母はたいへん仲が良いので、夫や息子という立場では、かなり楽をさせてもらってます。
むしろ、妻と母の連合軍の攻撃が怖いほど。
今回は、妻の治療なのか京都旅行なのか…。(笑)

せきてい

湯沢を走っていると、サングラスを掛けた熊の看板を見たことがあると思います。
手術前に妻にやりたいことをやりたいだけやらせたいので、その「森の熊さん」に向かいました。
看板が無くなって電気屋になってました・・・。
まあ、代わりに良いことがあったので良かったのですが。

少し気持ちは急いでいるので、何度か入っている「せきてい」にしました。
ここは、正直ムラがある。
細かくは書かないけれども、私生活が味にもろに響いているように感じます。
今回はｇｏｏｄです。

上段はチーズカツレツ。
白ワインのソースも切れが復活して美味いです。
強いて言うのなら、チーズにもうひと工夫欲しいところでしょうか。

下段はチーズハンバーグ。
個人的にはもう少し荒挽きの方が好き。
妻は今日の気分はデミグラスソースだったようで、最初はちょっとガッカリだったようですが、結果オーライだったようです。
ここがしっかりしてくれれば、湯沢のメシも困らないのですが、頑張ってほしいです。

湯沢温泉 駒子の湯

なぜかいつも連戦連敗の駒子の湯。
今回は入りました！
キレイで風情はあるのですが、こんなだったかな？
場所はここだったっけ？って感じ。（笑）
どこかと間違えているのかもしれません。
駐車場もそれなりの大きさで、あまり苦労しなくて入れます。

湯沢町民だと無料で会員になれるそうで、そうすると１回２５０円。
回数券や年間パスポートまであり、かなり羨ましい。せん
しかも、それで５つの立ち寄り湯には入れるそうです。
市民以外は、会員になるのに３０００円払えば５年間会員になれるそうです。
それは微妙だ…。
湯沢には頻繁には来ないからなぁ。

お風呂は、内湯１つ。
洗い場もあまり多くなく、油断をするとあっという間に埋まってしまって洗い場難民。
慣れている人は、湯船からすくって身体を洗っていますね。 

泉質は、ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉。
微妙に硫酸っぽさも感じました。
PH8.0。
脱衣場は籠なので、貴重品は注意が必要。
シャンプー類は完備です。
大人５００円。

布場ゲレンデ

ゲレンデの下部には昔からの食堂や民宿が並ぶ箱庭のようなゲレンデです。
古臭いけれども、無くなって欲しくない風景です。

布場ロマンスリフト

最後のリフトです。
湯沢高原はリフト５本、ゴンドラ１本。
横に、廃リフトがあるのが悲しい。 

コマクサコース

満足したので下山します。
明日は忙しいハズなのです。（笑）
コマクサコースは上部だけでもリフトをかけたら面白そうなのにもったいない。
かなり気持ちよいと思います。 

湯沢高原の雪玉

情報局局長に教わった、今日の雪玉。
思い出して作ってみました。
こんな感じで、ホロホロと崩れてしまいます。
湯沢の雪にしては軽いというのが分かるでしょうか？ 

高原トリプルリフトおかわり

この空の下で妻がひと言。
「私、手術で死なないよね」

治療に専念するため、サポートするために仕事を辞めたわけですが、昨日の五竜から実は自分も気がついていました。
仕事がなくなったことによって、考える時間が増えてしまったんですね。
キッチリと根拠ある否定をして安心させることが出来ない自分に腹が立ちます。
同時に、妻の居ない世界というのが想像できない自分を見つけました。

晴天

降りようと思ったら晴れてきたので逆戻り。
やっぱり晴れているときに滑ったほうが気持ちいいですからね。

雪の結晶

多少持ちの良い自家製ワックスに切り替えたのですが、雪の結晶が美しい。
しかし、美しいということは抵抗が強く、ワックスの消耗が激しいということ。

天空の鐘

いま気がついた！
スタンプ貰い忘れた…。
すぐ忘れてしまうので、恋人の聖地はハードルが高い。 

キスゲコース

リフトに挟まれた事実上のメインコース。
残念ながら、上部の１／３はポールが張ってありましたが、指導者の指導がいきわたっているようで、ありがちが傍若無人な振る舞いが無く、気持ちよかったです。
上下にうねりがあり、一気に駆け下りるとなかなか楽しい。

高原トリプルリフト

ということで、高原トリプルリフト。
ここは牧歌的なネーミングのリフトが多いですね。
雪の多さに驚かされます。 

高原トリプルリフト入口

乗り場入り口の絵ですが、なかなか上手で１枚撮ってしまいました。
昔は気合が入っていたことが感じられます。

コスモスコース下部 未圧雪

これもコスモスコースを使わないと行けません。
くるぶしくらいまでの雪は積もっているのですが、昨日の雨のせいで「もなか雪」ギミ。
この季節の大敵ですね。
しかし、ワックスの消耗が激しかったおかげで、ワックスでもなか雪の面倒臭さを緩和させる組み合わせを発見♪